水没してしまったipodやiPhone！すぐにしておきたい応急処置

ipodやiPhoneが何らかのトラブルで水没した場合、もう使うことはできないのでしょうか？水没後すぐにやるべき応急処置をみてみましょう。

水没後早急に正しい処置をすることで、故障やデータの消失などのリスクが大幅に軽減されます。修理店に出す前に、まず自分でできる応急処置の方法を知っておくと、水没時にも安心です。応急処置の方法をみてみましょう。

1. 電源を切る。（水でショートするとデータが消失する、電源が2度と入らなくなる）
2. 水をふき取りやすくするためにカバーやアクセサリーを外す。
3. イヤホンジャックの中、ホームボタン部分など水が入りやすい部分を中心に水分をふき取る。
4. SIMカードが濡れてしまうと、通信や電話に支障がでます。ゆっくりと抜き取り水分を丁寧にふき取ります。
5. 目視でわかる部分の水分を全て綺麗にふき取ったら、iPhoneと乾燥剤をジップロックなどの密閉袋に入れて空気が入らないようにしっかりと閉じます。

最低でも2日～3日程度は乾燥させた方がよいでしょう。

ではiPadが水没した場合の方法もみてみましょう。

1. 電源を切る。
2. 水分を丁寧にふき取る。
3. ジップロックにシリカゲルなどの乾燥剤とiPadを入れて密閉します。
4. 3日程度経てばiPadを乾燥させることができます。

また、ドライヤーで乾かす、iPadを振る、充電器で乾かすなどの方法は間違っても絶対にしないでください。

自分でこれらの応急処置をして正常に作動しているように見えても、一度は水没した商品は、いつまた不具合やトラブルが起こるかわかりません。一度専門業者に修理に出して内部を確認してもらう方が安心です。

AppleRepairは創立以来80,000台のapple製品の販売、修理に携わっており、専門知識と高い技術力が自慢です。iPhone、iPad、iPodのトラブル、水没、故障などでお困りの方は是非AppleRepairまでご連絡ください。